今日の「ゴー宣道場」をわしは相当楽しみにしている。
宇野常寛、古市憲寿という評論家、社会学者は、
社会を繊細に観察し、分析し、言葉を紡ぐことのできる
刺激的な思想家だ。
果たして国家・歴史・伝統という大きな物語は失効したのか?
人びとの倫理的判断や生き方に何の影響も与えないのか?
そして戦後民主主義の中で人々は成熟できるのか?
大人になれるのか?
若者は絶望したままで、現状に満足していていいのか?
なぜ活力を失ったままなのか?
大人・オジサンは、若者に何を望むのか?
若者はオジサンに何を望むのか?
わしはこんなに面白そうな議論はないと思うのだが、
もはや脳ミソが岩のように固定化された者には、
わからないのかもしれない。
聞きたい言葉しか聞きたくない、聞きなれた主張しか
受け付けない、普段自称保守や、あるいは偽善左翼の
おっさんが言ってるような、了解済みの言葉しか
理解できない者は、もう人間ではない。
岩である!岩脳である!
今日は慰安婦問題も、朝日新聞誤報問題も、AKB48も、
何だってサンプルに出して話してやろうと思っている。
相当楽しく、刺激のある道場になるに違いない!
わくわくして、今夜眠れないかも。
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