私は今回のハリウッドゴジラはおろか日本のゴジラもまともに観たことがないことに気付きました。なんでなのかはわかりません。
私のイメージですがアメリカには災害の映画が多いと感じます。津波とか竜巻とか。(このジャンルも全く観てない)
今回のゴジラのように実在(?)の怪獣が自然に代わって襲いかかってくるという映画はアメリカでは少ないのではないかな～、とイメージで思っています。
そうなると今回のゴー宣の「ゴジラの本質とは、荒ぶる自然の神の象徴」、「ゴジラの最大の価値観は、自然を畏怖する日本人の感覚」、「日本の文化、日本の価値観が欧米に勝った」というのはすごく納得できます。
しかし右も左もなにやってるのでしょうね。主張があるならGODJILLAを利用なんかしないで堂々と主張すればいいと思います。
逆に主張が軽くなってしまうように感じました。

「ザ・神様」ですが、率直に感想を書きますと面白いです。
原作(?)を知らないのでこれからどういう展開になるかはわかりませんが、このパターンが続くとなるとドリフのように「良いマンネリ」になる可能性はあると思います。
今のままでも面白いですが、違った魅せ方も見てみたい気もします。