今回もとても面白かったです。
前回のゴジラでは日本人の自然を畏怖する感覚がまだまだ理解できずにいた欧米人が、自然は畏怖すべきであり反核の価値観は正しいとするメッセージを盛り込んだ映画を商業的に成功させるまでに至るのは評価すべきだなと思いました。
パシフィックリムも日本の怪獣と巨大ロボットにとても影響を受けた映画で、巨大ロボットの金属の質感や巨大生物の重量感に感心しましたが、今回のゴジラが初めて吠えるシーンでの、固い皮膚の描写と口元の肉の揺れの描写は本家の日本のCGを含む特撮でも表現しきれていないので、とても感心しました。
自然を征服すべきという欧米の価値観も日本の価値観の影響を受け徐々に変化しているように思えました。
今回の「ザ・神様！」は、腕枕や三つ子ができちゃう箇所がとても面白かったです。
Q&Aのセクシー飲みは、吊り橋効果を利用していてとても参考になりました。
「僕の親指と君の差し出した手と同じように、共に二人で一つの家庭を支え合わないか」と口説ければセクシー大下も真っ青ですね。
後、みなぼんの味覚が、私とにている事にびっくりです。冷やし中華の紅しょうがは、赤い色素の移った麺も含めて紅しょうがと認識して親の仇のように取り除きます。