「ゴー宣ネット道場」の時浦さんのブログを読みました。

安倍首相が荻生田氏に言った言葉のなかの

「揺るぎない恒久平和を
しっかりと誓ってほしい」

それに対して時浦さんは
「これはダメ！」
と間断なくツッコミを入れてくださいました。

これはわかります。
靖国神社は「不戦の誓い」をする場じゃないんだから。

気になるのは、
安倍首相が荻生田氏に言ったもう一つの言葉

「国のために尊い犠牲となられた
ご英霊に尊崇の念を持って
謹んで哀悼の誠をささげてほしい」

それに対して時浦さんが
「ここまではいい。」
とおっしゃていたことです。

いや、ダメでしょう。
先の戦争で戦って死んだ英霊は
国家によって犠牲にされた者じゃないでしょう。

「命を賭けて我が国を守った
御英霊に尊崇と至誠の念を持って
鎮魂の祈りを捧げてほしい」

本来、安倍首相は、荻生田氏にこう言うべき
のはず。
戦争で斃れた御英霊を顕彰し、みたまを
靖国の地に留め置かすのが、
わが国の首相としてやるべき事だと思うのですが、
いかがですか。