今回の「ザ・神様」を読んで、神様もやっぱり美人が好きなんだなと思いました。 愛娘・イワナガヒメを邪険に扱われた、オオヤマツミノカミの怒りが「日本最古の呪いの手紙」からビンビン伝わってきました。どんな女性でも、人様の娘と常に意識して大切にしなくては、という事を学びました。 ニニギノミコトの「面食い」のせいで、天皇たちのお命は永くはつづかなくなってしまったなんて、凄いオチですよね。高橋一路さんの「古事記は今の時代なら、完全に発禁本」という発言には唸らされました。 太安万侶や稗田阿礼は、この物語を通して「女性は見かけより、中身が大事だ」という事を伝えたかったのでしょうか。気になります。 ちなみに僕はコノハナノサクヤビメ=まゆゆ、イワナガヒメ=さしこをイメージして読んでいました。同時にかつて「わしズム」に連載されていた漫画「夫婦の絆」のヒロイン・密子と、双子の姉妹・美津子の事も思い出しました。
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小林よしのりチャンネル
(ID:26428742)
今回の「ザ・神様」を読んで、神様もやっぱり美人が好きなんだなと思いました。
愛娘・イワナガヒメを邪険に扱われた、オオヤマツミノカミの怒りが「日本最古の呪いの手紙」からビンビン伝わってきました。どんな女性でも、人様の娘と常に意識して大切にしなくては、という事を学びました。
ニニギノミコトの「面食い」のせいで、天皇たちのお命は永くはつづかなくなってしまったなんて、凄いオチですよね。高橋一路さんの「古事記は今の時代なら、完全に発禁本」という発言には唸らされました。
太安万侶や稗田阿礼は、この物語を通して「女性は見かけより、中身が大事だ」という事を伝えたかったのでしょうか。気になります。
ちなみに僕はコノハナノサクヤビメ=まゆゆ、イワナガヒメ=さしこをイメージして読んでいました。同時にかつて「わしズム」に連載されていた漫画「夫婦の絆」のヒロイン・密子と、双子の姉妹・美津子の事も思い出しました。