昨日の『ゴー宣道場』、台風の中、皆さまお疲れさまでした。

私は第一部は視聴していたのですが、第二部は見ることができず「キー！！」となっていたのですが、二部からは有料だったのね。あらら。。

先ほど、よしりん先生のブログを読み、「二次元画像」とやらの少女を対象にした〝性的な萌え絵〟などについて、これらを「児童〝ポルノ〟法」で禁止するのは問題である、ということは理解しました。実際に被害にあった少女等が存在しなければ、これら対象にすることはできないということなのですね。これを「ごちゃ混ぜ」にするなと仰るのは分かります。この影響で様々なジャンルの「表現の自由」が侵されるかもしれないというご心配も理解しました。

ただ、先日から私を含むお母さま方が懸念している、近頃のオツムの弱い男性の中に「現実と創作物の境界線」を超えて犯罪に走る人がいるかもしれない、なので、ああいう系の絵については規制すべきではないか、という疑問は解消されていません。
こういう「害」のある絵について、「表現の自由」を盾に正当化されるのは抵抗があります。（私の感覚では、あんな絵は必要ないとしか思えない）

これ以外の例えば「自衛隊募集ポスター」についても、美少女キャラを使ってはいけないなどと法律で規制するのは問題なのかもしれませんが、「国を守る」自衛隊員を募集するポスターが、あんなフニャフニャした現実味のない感覚の絵でいいのかとも思います。
あの絵に釣られて自衛隊に入隊した男性が、はたして過酷な「戦場」に出向いて戦えるのかと心配です。

安倍総理の「日本破壊政策」に加え、現在この手の感覚の人が増えていることを思うと、この先の日本がどこを向いて行くのか、とても不安になります。（自衛隊員まで常に「萌え～」な状態じゃあ困るよね）