>>247 リボンの騎士さん >児童ポルノ法に反対の方は、表現の自由、自分達の趣味を守るために、そこまでの生々しさを伴っているものも規制してはいけない、規制しても仕方がない、ということなのでしょうか。 まずは、ここの部分だけ説明させてください。 私は、「児童ポルノ」を成文法で規制しようと試みても、 「社会を豊かにしようと志す創作」にもその規制の影響がおよび、国民の「感性」が法律に縛られることになると懸念しています。 そして、その結果、「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」が蔓延し、かえって、子供たちの未来のためにならないというのが、私の考えです。 ここからは、長くなるけど丁寧に説明させてください。 私は7歳の娘を持つ35歳の父親です。 そしてリボンの騎士さんのおっしゃる「愛国心」の捉え方は 全く同感です。 私も「小学生と思われる子供による性行為、小学生と思われる子供との性行為、そのものか、それを容易に想像させるような、グロテスクな漫画やアニメ」が、【野放しになっている状況そのもの】に、「国民として情けない気持ちと信じられない気持ち」でいっぱいです。 先日、娘と二人でプールに行ったのですが、係員の人に 「更衣室のロッカーは一つでいいですか?」と尋ねられて、 「いいえ、別々でお願いします」と答えざるを得ませんでした。 リボンの騎士さんも、はなりんちゃんのお母さんですから、分かってもらえると思いますが、7歳なんだから、別に更衣室くらい一緒でいいと思うし、むしろ「目を離す方が危ない」と思うのが親の本能だと思います。 ところが、私は、理性を働かせて、「ロリコン男に目をつけられる危険性」の方を優先しました。 やっぱり、今の「ロリコンに寛容すぎる日本」のせいで、 こちらも防衛せざるを得ないんですよね。 それって、すっごく、迷惑なんですっっっ!! 「この趣味に、被害者はない」って言葉は、 私は内心ムカムカしているんです!! リボンの騎士さんなら分かってくれると思います。 それでも私は【児童ポルノ法に反対の方】です。 「小児性愛は社会通念上許されない」という意識の浸透や、 「ロリコンに寛容すぎる日本」にトドメの一撃をくわえる「答え」が 【児童ポルノ法】にあるとは、私にはどうしても思えない。 むしろ、その「法律の文言」は、「児童ポルノ」そのもの規制にとどまらず、全くそういう意図などない創作にまで及び、 それは「社会を豊かにする感性」すらも奪いかねないと 強く懸念いたします。 「小児性愛は社会通念上許されない」という意識の浸透や 「ロリコンに寛容すぎる日本」にトドメの一撃をくわえる方法は 他にあると、私は思っています。 それは、【公論】を目指すことだと思っています。 全ての【公】は【子供】に行き着く。 皇統問題、原発問題、TPP問題、集団的自衛権の問題、 公論を目指せば、全て、子供に行き着くと思います。 >自分の子供の身は親が自己責任で守るしかない、 >というご意見を読むと、そういうものだったのかと悲しくなります。 そうですね・・・。親が全力で子供守ることは当然として、 けして「単独で守る」ことでは無いと思いますね。 しかし、倉敷の事件では、ご両親も警戒されていたし、GPSや防犯ブザーなどのテクノロジーも駆使していたし、地域共同体も機能していた。一体どうすれば未然に防げたか、私には答えが出せません。 「児童ポルノ法を強化」したとて、できたことは「犯人からポスターを奪うこと」だけだったと思います。 それで、この事件を未然に防げたとは、私は思えません。 もしも、事件を未然に防げたとしたら、 「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」 を完全に滅ぼすことだったと思います。 それは「児童ポルノ法」が答えでは無いと考えています。 だからこそ私は、 「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」 に一石も二石も投じた、リボンの騎士さんをはじめ、 ライジングお母さんがたに、敬意を表します!! 私にも石がぶつかったので、 ハゲ頭にタンコブができてしまいました (^O^)’←ほらコレ
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>>247 リボンの騎士さん
>児童ポルノ法に反対の方は、表現の自由、自分達の趣味を守るために、そこまでの生々しさを伴っているものも規制してはいけない、規制しても仕方がない、ということなのでしょうか。
まずは、ここの部分だけ説明させてください。
私は、「児童ポルノ」を成文法で規制しようと試みても、
「社会を豊かにしようと志す創作」にもその規制の影響がおよび、国民の「感性」が法律に縛られることになると懸念しています。
そして、その結果、「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」が蔓延し、かえって、子供たちの未来のためにならないというのが、私の考えです。
ここからは、長くなるけど丁寧に説明させてください。
私は7歳の娘を持つ35歳の父親です。
そしてリボンの騎士さんのおっしゃる「愛国心」の捉え方は
全く同感です。
私も「小学生と思われる子供による性行為、小学生と思われる子供との性行為、そのものか、それを容易に想像させるような、グロテスクな漫画やアニメ」が、【野放しになっている状況そのもの】に、「国民として情けない気持ちと信じられない気持ち」でいっぱいです。
先日、娘と二人でプールに行ったのですが、係員の人に
「更衣室のロッカーは一つでいいですか?」と尋ねられて、
「いいえ、別々でお願いします」と答えざるを得ませんでした。
リボンの騎士さんも、はなりんちゃんのお母さんですから、分かってもらえると思いますが、7歳なんだから、別に更衣室くらい一緒でいいと思うし、むしろ「目を離す方が危ない」と思うのが親の本能だと思います。
ところが、私は、理性を働かせて、「ロリコン男に目をつけられる危険性」の方を優先しました。
やっぱり、今の「ロリコンに寛容すぎる日本」のせいで、
こちらも防衛せざるを得ないんですよね。
それって、すっごく、迷惑なんですっっっ!!
「この趣味に、被害者はない」って言葉は、
私は内心ムカムカしているんです!!
リボンの騎士さんなら分かってくれると思います。
それでも私は【児童ポルノ法に反対の方】です。
「小児性愛は社会通念上許されない」という意識の浸透や、
「ロリコンに寛容すぎる日本」にトドメの一撃をくわえる「答え」が
【児童ポルノ法】にあるとは、私にはどうしても思えない。
むしろ、その「法律の文言」は、「児童ポルノ」そのもの規制にとどまらず、全くそういう意図などない創作にまで及び、
それは「社会を豊かにする感性」すらも奪いかねないと
強く懸念いたします。
「小児性愛は社会通念上許されない」という意識の浸透や
「ロリコンに寛容すぎる日本」にトドメの一撃をくわえる方法は
他にあると、私は思っています。
それは、【公論】を目指すことだと思っています。
全ての【公】は【子供】に行き着く。
皇統問題、原発問題、TPP問題、集団的自衛権の問題、
公論を目指せば、全て、子供に行き着くと思います。
>自分の子供の身は親が自己責任で守るしかない、
>というご意見を読むと、そういうものだったのかと悲しくなります。
そうですね・・・。親が全力で子供守ることは当然として、
けして「単独で守る」ことでは無いと思いますね。
しかし、倉敷の事件では、ご両親も警戒されていたし、GPSや防犯ブザーなどのテクノロジーも駆使していたし、地域共同体も機能していた。一体どうすれば未然に防げたか、私には答えが出せません。
「児童ポルノ法を強化」したとて、できたことは「犯人からポスターを奪うこと」だけだったと思います。
それで、この事件を未然に防げたとは、私は思えません。
もしも、事件を未然に防げたとしたら、
「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」
を完全に滅ぼすことだったと思います。
それは「児童ポルノ法」が答えでは無いと考えています。
だからこそ私は、
「一般的な倫理・社会通念すら感じ取れない醜悪な感性」
に一石も二石も投じた、リボンの騎士さんをはじめ、
ライジングお母さんがたに、敬意を表します!!
私にも石がぶつかったので、
ハゲ頭にタンコブができてしまいました (^O^)’←ほらコレ