「保守も知らない靖国神社」一気に読みました。 読んでいて「戦争論」「靖国論」等、小林先生の過去の作品が一気に凝縮された濃厚な本だと思いました。 一番感じたのは、靖国を参拝したとき、どういう言葉を発するかが大事だということです。「不戦の誓い」「靖国はアーリントン墓地と同じ」等、誤解や無知に基づいた発言が、靖国神社を貶めてきたんだと痛感しました。 あとアメリカの戦死した兵士の遺骨収集にかける執念、靖国神社とアーリントン墓地の違い等、初めて知る事もたくさんありました。政府の「脱宗教化政策」から靖国を守りぬいた、松平宮司の話も読んでいて胸が熱くなりました。 最後に出てきた「今の日本人には、靖国を守る器量も資格もない」という言葉は、その通りだと思わざるを得ませんでした。僕も「靖国を守る器量、資格」身に付けられるような、恥ずかしくない人間にならなくてはと決意しました。 余談ですが、本日札幌で行われるAKBの握手会に参加してきます。小林先生の「男性ファンは、自分も警備員という自覚を持て」という言葉を胸に、臨みたいと思います。「今のファンには、AKBを応援する器量も資格もない」なんて、言われないようにしたいです。
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「保守も知らない靖国神社」一気に読みました。
読んでいて「戦争論」「靖国論」等、小林先生の過去の作品が一気に凝縮された濃厚な本だと思いました。
一番感じたのは、靖国を参拝したとき、どういう言葉を発するかが大事だということです。「不戦の誓い」「靖国はアーリントン墓地と同じ」等、誤解や無知に基づいた発言が、靖国神社を貶めてきたんだと痛感しました。
あとアメリカの戦死した兵士の遺骨収集にかける執念、靖国神社とアーリントン墓地の違い等、初めて知る事もたくさんありました。政府の「脱宗教化政策」から靖国を守りぬいた、松平宮司の話も読んでいて胸が熱くなりました。
最後に出てきた「今の日本人には、靖国を守る器量も資格もない」という言葉は、その通りだと思わざるを得ませんでした。僕も「靖国を守る器量、資格」身に付けられるような、恥ずかしくない人間にならなくてはと決意しました。
余談ですが、本日札幌で行われるAKBの握手会に参加してきます。小林先生の「男性ファンは、自分も警備員という自覚を持て」という言葉を胸に、臨みたいと思います。「今のファンには、AKBを応援する器量も資格もない」なんて、言われないようにしたいです。