今回も執筆・編集お疲れ様でした。
　「小林よしのりランジング」というタイトルで思い出すことがあります。第10回道場「日本に新しい夜明けは来るのか？」です。基調講演でよしりん師範は、TPPのような自由貿易推進＆構造改革完成協定を峻拒し、坂の下の土地を耕し（農業の復権）、愛子様が立太子して天照大神の復活を思わせたら夜明けは来るというお話をされました。今ではここに脱原発が加わりますね。小林よしのりライジングのタイトルを最初に聞いたときライジング・サン（夜明け）をイメージしたのです。
　「脱原発論」では、自民党政権に戻って原発推進に戻るぐらいなら民主党政権のままでも悪くないと思えるようになりました。そして今号のライジングのゴー宣では、尖閣問題でも民主党政権下の政府がうまく機能しているように思えてその思いが強くなりました。民主党総裁選に立候補された原口一博議員が反TPPと行き過ぎた自由貿易にSTOPをかけると明言されたことにも希望を見出せました。
　ゴー宣やゴー宣道場、そしてこのライジングがライジング・サンの呼び水となるような気がしています。これからもどうかご自愛しつつ頑張ってください。

　みなぼんさんも徹夜せずに済むぐらい編集作業に早く慣れてくださいね　na85