突然ですが、ドイツに在住している日本人が制作したアニメが国際賞を受賞したみたいです。内容は福島原発を本題にした短編アニメで題名は「Abita（アビタ）」です。このアニメをみて、高畑勲監督のアニメ映画「火垂るの墓」と「かぐや姫の物語」を思い出しました。なにしろ、アニメは「かぐや姫の物語」と同じく色鉛筆で制作されていて、それでいて、主役が「火垂るの墓」と同じく小さな女の子なのです。

https://www.youtube.com/watch?v=KOlE6JxQ4us

この報道はなぜか、国内では集団的自衛権への抗議で発生した焼身自殺と同じく、まったく報道されていません。以前に小林師範がライジングで指摘したように、もう、大手報道機関は全て安倍氏の言いなりになってしまったということなのでしょう。