岸端編集長、私の竹田氏の「皇族」詐称問題を取り上げたコメントに対して、竹田氏が「皇族」を詐称した状況を忙しい中で詳しく説明してくれてありがとうございます。「胎中皇族」とほざいている時点で竹田氏が日本に対して、何の誇りも持っていないことはもはや明確であるとしか思えません。國の元首であり、我々臣民の幸せを常に考えておられる天皇皇后両陛下、そして皇統に対して「「胎中皇族」と平気でほざく輩を竹田氏の言う「世界でいちばん人気がある」日本人が許すはずがありませんし、そんな輩に我が國、日本の事を書かれても不満がつのるばかりです。
しかも、「男子の数が増えている」と言っても世代を数えれば男子の数が減っていることはすでに小林師範が「新天皇論」で証明しましたが、この事実に皇統男系固執者はいまだに何一つ反論できていません。雅子妃殿下や美智子皇后が皇族であられる理由は今上陛下および、皇太子殿下に嫁がれたからであって、皇族であっても美智子皇后は今上陛下と同じ墓にはいられないなど、自分の出身身分を最大限に配慮され、雅子妃殿下も同じくらいに配慮されているのに、まったく現在の皇室とは血縁関係がない竹田氏はいったい、皇室のために何をしたのかと怒りが湧いてきます。
　　高森師範の「高森ウィンドウズ」の「旧皇族という幻」を見ました。ネトウヨのコメントなんて相も変わらず取るに足らない存在なのですが、一人だけいまだに「人工授精や側室がある」とほざいた輩がいましたが、果たしてこの人、自分の恋人や妻に「男子を生ませるために人工授精をしろ、いやなら愛人に自分の子を産ませる」なんて言えるのでしょうか？以前にも「皇統問題の核心２ 小林よしのり　男系グレムリンへの回答」で現在、評論家として活動している皇統男系固執者が皇位継承問題で「雅子様が2～3人生んでいればこんな問題は起きなかった」とほざいて小林師範に「間違いなく童貞ですね」と一蹴されていましたが、この輩はとある掲示板で「自分は結婚して子供がいるから『童貞』ではない！」とムキになって、怒っていました。しかし、「童貞」という言葉には「婦人又は男子が幼児の純潔を保持し、未だ異性と交遊せざること」という意味も含まれているらしく、例え結婚して子供を持っていても異性と交遊して相手の立場を思いやっていなければ童貞の域を出ません。よって、都議会で女性議員に対して「はやく結婚しろ」や「早く生め」とヤジを飛ばした輩も、皇統男系固執者も異性と交遊がなく、異性を思いやる心がない紛れもない「童貞」であると断言します。
　現在、日本が劣化してきた一因にはこのような「童貞」が増えてきたからなのではないのかと思えてなりません。