連投ですみません。
大東亜論　血風士魂篇の今号まで読んでの感想です。
あくまで現時点での推測でしかないのですが、
以前小林先生が「大東亜戦争の矛盾を描く！」とおっしゃっていた事と
「保守も知らない靖国神社」についてブログに書かれた文の内容と考え合わせると
今後、大東亜論は「明治維新志士の精神に学べ！」「日本は悪くなかった！」などと
単純に考えている自称保守論壇やシンパであるネトウヨにとって正面から受け止めるには
ある意味で相当きつい物になっていくのではないか？と思いました。
恐らく「小林よしのりはやはり左翼だった！」などと言って思考停止してしまうでしょうが
本気で向き合おうとしたら相当に内面に突き刺さる物になる著作になりそうな気がします。
小林先生、どうかお体と身辺に気をつけてください。本当に毎月楽しみにしています。