移民をより受け入れる法案が参議院で６月１１日に可決されたそうです。
少し前、シリアから近隣国に逃れ、不自由な避難生活を送る家族を、日本に呼び寄せたいとする男性の話がNHKの朝のニュースでありました。
安全な日本に家族みんなで過ごしたい、でも日本は移民に厳しいから困っているというものでした。
こういった例を挙げられると、気の毒で受け入れてあげてもいいのでは、と思ってしまいます。
ただ、難しいところですが、国としては自国民を守るために、非情な態度をとらざるを得ない場合もあると考えます。
バラエティ番組を見ていると、千葉県に海外から移住した外国人が多く住む団地があったり、愛知県にはクラスの半分は外国人という高校があることを知り、驚きました。（愛知県はトヨタで働くためでしょうか）
既に日本に住み、生活されている外国人を排除しようとは思いません。
ただ、政府が労働人口を増やすためにより多くの外国人を受け入れようとする方針には、断固反対です。
そのために起こる問題について、深く考えていないからです。