今週も楽しく読みました、ありがとうございました。

マスコミがアベノミクスを報じるときに、誰がこんなものを信じるんだ？とつくづく疑問に感じます。「人手不足」のトリックはホントにひどい話です。つい先日、私と同い年の37歳の会社の同僚がある事情で転職しましたが、やっぱり正規社員雇用の状況は厳しいと言っていました。求人の件数がそれなりにあったとしても、それに対して応募してくる人の数も多いとのことです。

私も可能性の一つとして転職を少しだけ検討し、ネットで情報を探しましたが、条件はもろもろ厳しいです。好条件のものは応募してもダメでした。

我が社は零細企業ですが、3月の業績は駆け込み需要の影響で良好だったものの、4月はもちろんのこと、5月にかけてもまだその反動の影響は残っていて、状況はひどいです。きっと、私と同じような思いをしている社会人はたくさんいると思いますが、それでも安部政権の支持率が高いのは、きっとマスコミのせいなのでしょう。

今回のゴー宣で、マスコミ関係者の多くが安部首相と会食をしていたということを知り、あいた口がふさがりませんでした。日本とは、なんとも幼稚な国です。プロ意識を持った者であれば絶対にそんなことはしないはずです。プロではないマスコミが適当にアベノミクスを称賛して、それに国民が騙されている図式は、なんともバカバカしい限りです。

ゴー宣の戦いは、マスコミとの戦いでしたよね。そしてこれからもそうかもしれませんね。長年の愛読者として、ゴー宣を徹底的に応援するのみです！