>>211
う～ん、なるほど！
私の妄想溢れるトークにご返信いただきありがとう御座います！
知識・教養０の私なので大変勉強になります。

勝海舟の
「あれだけの人物を弟子の為に情死させたのは惜しいものだ」
という部分が全てを語っていると思います。

西郷さんは堕落した政府を去り、とにかく内乱を避けた別の方法で
真の攘夷のための真の維新を目指したかったのだと思います。
そしてそれは次代を担う若者の教育にあったのではと推察します。

堕落した政府を必ず行き詰まる、その時に備えて人材を育てようと。
しかし情勢がそれを許さず、皮肉にも「弟子の為に情死」へと至る。。。

西郷さんの弟子たちを政府が挑発して暴発を仕向けたという
政府謀略説がありますが、
これはよくある陰謀論ファンタジーではないかもしれません。

もし西郷が生きていたら。。。否、生きていた！
ひょっとすると大東亜論の誕生はそんな所にあったかもしれませんね。