『ウィキ直し』を読んで、いくつか疑問が湧いてきた。
百歩譲って、「皇籍を取得します」と名乗り出る旧宮家系国民男子が存在し、法制度上も旧宮家系国民男子の皇籍取得が可能となった場合、「皇籍取得有資格者の認定」、「皇籍取得の可否」などは誰が決定するのだろう?
時の政府か?
そもそも、国民の代表で構成されている政府に、そんな権能があるのか?
もう一回、百歩譲って、旧宮家系国民男子の皇籍取得が実現し、その人物が皇室の尊厳を傷つけるような行為をなした場合、その責任を取るのは一体誰なんだ?
政府か?
「天皇陛下の責任、云々」を言い出す者も現れるんじゃないのか?
以上、素朴な疑問でした。