ナガナガバカンス のコメント

愛子さまの記事を読んで思い出したのが、愛子さまが小学校に入学されるかされないかの頃に皇太子殿下が「力士の下の名前まで覚えている」と会見で発言されていたことです(朝青龍なら朝青龍明徳という風に)。普通の日本人だったら「非常に賢いなあ」とか「ひいおじいさま(昭和天皇)の血は争えないな」と思うはずですが、ネトウヨはそうは思わないようですね。

諫議大夫さま
「八重の桜」が主権在民病に犯されていると書かれましたが、自分は御家訓や孝明天皇の御製を出された瞬間速攻で土下座したシーン(明治20数年のシーンです)などをみて、最後まで作中の会津人が天皇などの権威に対して敬虔な気持ちを持っていたと思います(本当に左翼なら絶対こんなシーン書かない)。会津人の一番のウィークポイントを言ってしまえば、権威に対する敬虔な気持ちは持っていました。しかし、それを政治利用する人間のことは残念ながら想定していないという「悪い意味で性善説」であったことだと思います。そのため、政治利用を散々された挙げ句、会津は滅ぼされましたから、少なくとも明治以降は「政治利用をする奴らに気をつけろ」も会津人の思考回路にあったとことでしょう(作中の会津人を見ると、ww2以降の日本人と言うよりもww1以降の欧州人に思考が近いかなと思います)。そう考えたら、今の日本人も「邪な政治利用」に対する危機感が薄いのではと言う懸念もありますが・・・
あと、大隈重信へのテロのシーンが不味いというのは同意です。さすがに「万歳、万歳」とは言えなかったでしょうから、はじめから書いて欲しくなかったです。明治天皇は出すシーンがなかったから出ていないだけでしょう。

No.58 128ヶ月前

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