三味線弾き のコメント

Vol.81の配信、ありがとうございました。
「天皇論」の重版、おめでとうございます!! ようやく日本にも希望の光が差してきたようで、誠に喜ばしい限りです。
今号のゴー宣を「誰も見たくない?時事楽論」#15と併せて読みました。どちらも続編の憲法論議part2.が読みたい(見たい)です!
ゲリ自民の安全保障関係は相当イカレてますね。「限定的容認」された「集団的自衛権」のブレーキ機能が心身虚弱なゲリの答弁だけとか、「何の悪フザケだ?」としか思えません。圧倒的多数を得ながら、適切かつ正確に十分な議論を行い、正規の憲法改正手続きに挑む勇気すら無いチキンなんか、ブレーキどころか何の役にも立たないゴミ糞同然でしょう。
小林先生が教えて下さった「『舞台行動基準(ROE)』のような細かいルールを明示してない」のも大きな問題ですね。基準がなければ、却って紛争が拡大し戦争に至る可能性があり非常に危険です。安全保障や自主防衛には、むしろコチラの整備を優先する方がより現実的かも知れません。

「よしりん漫画宝庫」に紹介された『お祭り珍太』、猛烈に読みたいです。
この原稿をもっている人はすぐに、よしりん企画に返しなさい!!
いまも多くの人が読みたがっています!

先日、某工学系大学に行った際に聞いてみたら、反小保方な意見が結構ありました。まぁ、大学関係者は、論文が実績そのものなので、気持ちは分かります。しかし拙者の認識では、科学や技術なんてものは、ド素人であろうと、人格に問題があろうと、やり方がどうであろうと、何十年,何百年も実績のあるモノや者を打ち負かし、それらを無価値化してしまう程のダイナミズムがあるのが、その本質だと思いますし、それは昨今とくに冷たく厳しい世の中の性質とも整合します。本来こういった仕事に就く者は、それに耐える覚悟が要求されるはずです。
そう考えると、大学関係者や研究者などが行う小保方批判は、見方によっては世間知らずの幼稚な子供が自分達の(あるのかどうかすら不明な)社会的信頼を傷つけられた、と難癖をつけているようにも見えます。「では、お前のどんな信頼が小保方氏によってどう傷つけられたのだ?」「具体的な被害状況は?」と事情聴取したくもなります。
公からの信頼は、組織や業界に頼るのではなく、個人で築いていくものでしょう。
STAP論文程度のことでこんなに責められるなら、「もんじゅ」関係の研究者や技術者は極刑以上の重罪ですな。

No.76 122ヶ月前

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