magome のコメント

>>60 元坂口さん 再来週のネタは色々と今回のしゃべくりの続きになる面白いネタが早速浮かんでまいりました。みなさんが面白いネタを投稿してくれればくれるほど私も面白いネタが浮かんでくるのがしゃべくりの特徴なのかもしれません。

>>63 mayuさん mayuさんは普段、何階にいらっしゃるのですか?私は一階から二階、または四階にいる場合が多いです。とはいえ、具体的に言ってしまうと「ニセモノ」が出てきてしまうので来たら探してみます。

それとお写真、棚の間から覗きみる美女は傑作です。美女は見返っても覗いても目に留まる。

>>86 ナガナガバカンスさん クニマスは人為的な行いによって絶滅し、移植法流というこれまた人為的な行為で再発見された魚種ですから、天皇陛下が関心をもたれるのも無理はないと思います。クニマスは昭和15年という大東亜戦争前年、全面戦争のために重工業がこの上なく重要視された時代に絶滅した魚なのです。この時期にはとにかく、國防のためは重要食料資源を含めてすべて鉱業資源が重要視され、よって、この時期からすでに食料自給率も満州を含めて90%という有様にまでなっていました。
 この傾向は戦後の高度経済成長の時期にも引き継がれ、資源も人口生産と新資源の確保が最優先事項とされ、天然資源の確保や保全という概念は皆無に近い存在でした。よって、理工系の学界でも工業、物理、化学、医学関連が最優先され、生物は優先されませんでした。なかでも農業、水産業はもっとも不遇な面に立たされ、水産資源が枯渇してくるといよいよもって水産業は学界の中でも最も権威も発言力のない学問に位置付けられる形となりました。この点、農業は遺伝子操作などの生化学という医学分野に近い形で権威を保っていたことからかなり学界での地位は上ではあります。
 この結果、現在では日本の重要な食材たるウナギが絶滅危惧種に認定されるほどに枯渇し、マグロも同じ状況に立たされています。今回、クニマスを発見でしたさかなクンですが、彼は大学で水産学を学ばず、学界の抑圧を受けない存在だっからこそ、クニマスを発見することが出来たのだと思います。また、自分たちの今後のやり方によってはクニマスのように失われた日本の風土を再生することが出来ると半ば証明されたからこそ、天皇陛下も関心を持たれたと私は考えています。

江戸時代にはこのような派閥はなく、工学の発展はそのまま、生物、化学、医学、農学、そして水産学の発展でもあった。他の分野でも結果はまた同じ。

No.94 124ヶ月前

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