よしりん先生がブログで触れた柏の通り魔事件の犯人についてですが、どうもヤツは精神安定剤を飲んでいて、その副作用で人を殺したのではないか?と推察されます。 ノルアドレナリンという脳内物質が大量に分泌されてる若者の男性が、安定剤の副作用で気持ちが大きくなり過ぎて、あのような凶悪犯罪を犯した可能性があります。 それから、ヤツが信奉している神戸の酒鬼薔薇少年も、精神安定剤を常用していた可能性があります。よしりん先生が漫画で彼の母親が酒鬼薔薇少年を医者(おそらく小児精神科だと思われます)に見せた時にカウンセラーにカウンセリングを受けさせた、というエピソードがありますが、当時の精神医療ではたとえ少年であってもカウンセリング中心の治療ではなくって、やはり副作用の強い精神安定剤を投与されるのが普通とされていた記憶があります。 精神安定剤には気分の落ち込みを減らすために、ドーパミンやノルアドレナリンの出す量を増やす働きがあります。落ち込んでる人が服用すると気分が中庸になる(といっても中毒性があるのでなるべく飲まない方がいいのですが)のですが、稀にもともと攻撃性が強い人間、特に思春期の男性が常用すると、誇大妄想や反社会的な妄想や破壊行動に走る確率が高くなり、殺人等の犯罪を起こす可能性があるのです。 おそらく、柏の犯人は、もともと攻撃性が強い上、精神科で合わない安定剤を服用させられた可能性が大きいと思います。
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小林よしのりチャンネル
(ID:22166571)
よしりん先生がブログで触れた柏の通り魔事件の犯人についてですが、どうもヤツは精神安定剤を飲んでいて、その副作用で人を殺したのではないか?と推察されます。
ノルアドレナリンという脳内物質が大量に分泌されてる若者の男性が、安定剤の副作用で気持ちが大きくなり過ぎて、あのような凶悪犯罪を犯した可能性があります。
それから、ヤツが信奉している神戸の酒鬼薔薇少年も、精神安定剤を常用していた可能性があります。よしりん先生が漫画で彼の母親が酒鬼薔薇少年を医者(おそらく小児精神科だと思われます)に見せた時にカウンセラーにカウンセリングを受けさせた、というエピソードがありますが、当時の精神医療ではたとえ少年であってもカウンセリング中心の治療ではなくって、やはり副作用の強い精神安定剤を投与されるのが普通とされていた記憶があります。
精神安定剤には気分の落ち込みを減らすために、ドーパミンやノルアドレナリンの出す量を増やす働きがあります。落ち込んでる人が服用すると気分が中庸になる(といっても中毒性があるのでなるべく飲まない方がいいのですが)のですが、稀にもともと攻撃性が強い人間、特に思春期の男性が常用すると、誇大妄想や反社会的な妄想や破壊行動に走る確率が高くなり、殺人等の犯罪を起こす可能性があるのです。
おそらく、柏の犯人は、もともと攻撃性が強い上、精神科で合わない安定剤を服用させられた可能性が大きいと思います。