私が天皇陛下の御言葉の有り難さや大切さを感じるようになったきっかけは、東日本大震災の時のビデオメッセージでした。これからどうなるのか不安で仕方なかった時に、誰のどんな言葉よりも、ほっとできて、安心して、涙が出てきたのです。
それからは、新聞のなどで天皇陛下や皇族方の御言葉が載っていると、きちんと読むようになりました。でも、新聞の御言葉は要約が多いです。仕事で全ての全国紙に目を通していますが、ほとんど要約です。要約すら載ってないことも。新聞には全文載せてほしいですね。
これからは宮内庁のホームページで全文を読むように習慣付けたいと思います。
せっかくの御言葉も、私たちがきちんと受け止めないと意味がないですもんね。

美しい言葉で、なめらかな文章なので、うっとりと聞いていると流れていってしまうのですが、高森先生やよしりん先生が「この御言葉はこういう意味がある」と解説してくださると、ハッと気付くことができます。いつもありがとうございます。
ささっと読んでしまうのではなく、ゆっくりゆっくり噛み締めながら御言葉を読んでいくとじんわり心に染みてきますね。これがポイントかもしれない。(*^_^*)