kdhm261 のコメント

小林先生、最近ブログを拝見させて頂くようになった者ですけど、火曜日が来るのを楽しみにしています。
自分が知らない情報など目から鱗が落ちる話しが聞けるので。

今回のお話しも私が知らないことが多かったし、非常に興味深かったです。
どうもありがとうございます。
ただし、今回は違和感も抱きました。

私は靖国神社にも千鳥ヶ淵にも特に関心が無いです。
地方に住んでいますが、仮に東京に出かけた時でも、渋谷や新宿、ディズニーランドなどで遊ぶことはあっても、
おそらく靖国神社にも千鳥ヶ淵にも訪れないでしょう。

それで、もし、自分が靖国神社や千鳥ヶ淵にお参りにいく機会があれば、「どうするだろうか?」と考えてみました。
両方とも戦没者が奉られているので、靖国神社と千鳥ヶ淵は近くみたいだから時間さえあれば、おそらく両方お参りすると思いました。
「両方とも戦争の犠牲者、国のために死んだ方たち」を奉っていると思うので。

そして、千鳥ヶ淵では、日本人の犠牲者のみならず、盗掘などで混ざっている他国の方の霊のためにもお祈りしたいと思います。
フィリピンなどの他国の方の骨も本国を離れ遠い日本の地に連れてこられて気の毒ですから。

「(機会と時間さえあれば)近いんだから、靖国神社、千鳥ヶ淵の両方ともお参りしてあげたら良いし、千鳥ヶ淵では日本人はもちろん、間違って連れて来られた他国の方も含めてお祈りするのが筋ではないかなぁ?」と思いました。(でも、両方訪れる時間が無かったら、多分靖国神社に行くかな?「桜の名所だ」と言うし、「いろいろと世間を騒がせる場所なので一目見ておきたい」というミーハーな気持ちで。こういう考え方ってダメ??)

また新たな国立追悼施設については、去年のNSC設置や特定秘密保護法→今年の集団的自衛権の容認→今年末の日米ガイドライン改定まで行くと、今後米軍と共に自衛隊が世界中で『積極的な軍事活動』を行うようになり、戦後一人も出なかった自衛隊員の戦死者も必ず出てくるので必要になってくるでしょう。信仰の自由の観点などから靖国神社を新たな日本の追悼施設には出来ないと思います。
(自衛隊員が災害救助や訓練中などの業務で無くなられた場合も、新たな国立の追悼施設に国民がお参りできるようにしたほうが良いように思います。その他、警察官、消防などのレスキュー、福島原発など原発施設で被爆のリスクを抱えながら懸命に働いていらっしゃる作業員の方たちなど国民や国土の治安や安全の為に殉職された方も、新たな国立の追悼施設に奉り、そこに国民がお参りできるようにしたほうが良いように思うのですが...。)

それが私の違和感です。ご気分を悪くされたのなら、ごめんなさい。

しかし、小林先生のおっしゃる通り、遺骨の収集方法が無茶苦茶です。
日本人の遺骨は分かっている限り家族に返すのが筋ですし、他国の方の骨を持ち帰るという失礼はあってはいけません。

No.44 131ヶ月前

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