「おなら考」
　音のしないおならはクサイ、音のするおならは臭くないという命題は真実であるということを学術的に考察してみたいと思います。おならは大部分が空気の成分と同じ窒素ガスです。このガスが糞便（うんこ）と触れ合った時間が長いほど臭くなります。つまり、したくなったら所構わずすぐ出せる人は臭くない可能性が高く、人目・人耳を気にしていつまでも我慢する人は臭くなりやすいと言えます。要するにその人のキャラによるところが大きいでしょう。しかし、所構わず出せるキャラでも便秘中は臭くなりやすいから注意が要ります。また人目・人耳を気にする人は、人のいない所まで我慢できない場合おならを音もなく放出しようと試みます。ここで我慢した間中うんこと触れ合った臭いおならが音もなく放出されるという事態にあいなるわけであります。音のするおならは臭くなく、音のしないおならが臭い理由はこの辺りにありそうですね。つまり、音を出して正直に生きれば臭くなく、音を隠して隠微に生きれば臭いわけです。ココは師範の仰る通りです。しかし、キャラや生き方に関係なく便秘になればおならは臭いので、野菜を多く摂って便秘にならないようにすることが大事です。というわけで、しぃちゃんが眠れない（眠りが浅いため早く起きてしまう）ほど気になっていた考え事は正しいと思われます。

　これをかみ砕いて説明してあげてくれろ　na85