配信お疲れ様です。遅ればせながら、感想を送らせていただきます。
「差別雑誌」について、不思議に思っていたことがありました。この系統の雑誌は、某通販サイトで軒並み高評価を得ており、しかも「参考になった」とする人数の割合も非常に高いのです。優に２００人を超える程です。恥ずかしながら、私はこれを見て最近まで「こういう方向に修正されつつあるのかな」と心の支えにしていた節がありました。しかし、ようやくこれが歪な方向であることに確信が持て、点と点が繋がり線になりました。表に出さず、潜在的に差別感情を抱いている人々が通販サイトに集合しているようです。私も危うくどっぷり浸かるところでありました。
その通販サイトでは、よしりん先生の著作のみならず、「ＳＡＰＩＯ」にも低評価を与えているレビュアーがいますが、論理性をかなぐり捨て、生理的嫌悪感をもっともらしく文章化しただけで、別の意味で参考になる代物、と私は見ています。
編集後記での先生の不満は、岸端さんには申し訳ないのですが、私には理解できます。忘年会で冷麺を注文した人に腹を立てたという（声には出していません）個人的体験に基づく共感です。以来、私は忘年会に参加していません。
お寒うございます。どうか体を冷やさないようにお気をつけ下さい。