na85 のコメント

>>78:三味線弾きさん
 年末で立て込んでいるのと、夜はPCを開けないとで何があったか全く分かりませんが、少しだけ電磁波について。

>超分かりやすくいうと、「4mGで小児白血病リスク2倍」が正しければ、リニアはおろか、ピップエレキバンが1コ1000ガウス(100mT)程度の磁束密度なので、

 磁力線のみの磁石と電磁波のリスクは違うのではないかと感じます。交流電流のつくる磁界と電界が変化する波が電磁波だと理解しています。磁界の波の振幅が大きくなれば電界のそれも大きくなり、それゆえ電磁波も強力になり、諸説ありますがリスクも増すと思われ、だから磁界の側のガウスが電磁波の単位として使われているのだと思われます。磁石のみのピップエレキバンの磁力は安全だと思いますが、電子機器の波としての電磁波は警戒が必要なものだと認識しています。そして、電磁波は放射線の一部(α・β線は粒子線、γ・X線が電磁波)をなし、レントゲンやCTなどによる医療被曝は人体への悪影響が絶対に拭えないと考えております。安全基準1mGが行き過ぎだとしても、人間の身体、体質は千差万別であり、とくに電磁波の影響を受けやすい電磁波過敏症というシックハウスに似たアレルギーも存在しています。
 人体は細胞の集合体ですが、最近の研究では細胞1個1個が電波や磁場を感知し、細胞がごく微量の電磁波を出しているとも言われています。この細胞が出している電磁波が人体に対して何の役割もなく出ているとも思えず、ゆえに外部からの電磁波の透過は微量であっても何らかの影響があると思えるのです。透過する電磁波が強くなれば細胞核の中のDNAの破壊を原因とする発癌やミトコンドリアの機能不全による種々の症状が誰にでも起こり得ますが、体質によっては微量の電磁波でも起こるのではないかと思われてなりません。もちろんリスクはどこかで安全基準の線引きせねばならず、基準値以下で被害を被る人については医療と行政による補償の分野となるのでしょうが。

 健康に関わることについては推定有罪というのが私のスタンスです na85

No.90 133ヶ月前

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