先日古本屋で見つけた『ゴー外！！①～翻弄されない視座をもつ』を読んでいるのですが、イラク邦人人質事件当時のマスコミ・言論界のデタラメぶりに衝撃を受けています。この本が2004年発行ですので、当時ゴー宣読者でなっかった私は10年近く間違った認識のままだったし、この本を手に取らなければこの先も間違った認識のままだったでしょう。Vol.63の記事にあるように現在のマスメディアは更に悲惨な状況ですが、それもゴー宣シリーズに出会えたからそう感じるのであって、2013年の現在も当時の私のように日々の生活に追われる中でマスコミの流す情報を鵜呑みにしている人々が沢山いるのだと思うとたまらない気持になります。ライジングの認知度をもっと上げ、読者を増やさねば！と思っても周りの人に紹介するぐらいしか思いつきません。