以前小林先生は「ライジング」で、小中学校の図書館に「はだしのゲン」の隣に「戦争論」「天皇論」シリーズを置いてほしいと書いていました。
実は札幌に図書館ではありませんが、それを実現している場所があるんです。
その場所とは札幌のジュンク堂書店です。４階の漫画コーナーでは「小林よしのり」の棚があり、「ゴー宣」や「おぼっちゃまくん」の単行本・文庫はもちろん、「戦争論」「天皇論」シリーズも揃っています。ただ、一冊だけ中川八洋氏が書いた「天皇論」批判の本が置いてあるのが不思議なのですが。
「小林よしのり」の棚の隣に「戦記マンガ」の棚があり、そこに「はだしのゲン」の単行本・文庫が売られていました。その配置は「戦争論」を意識して決めたのかな、と想像してしまいました。
だいぶ前からそのような配置になっていたのでしょうが、「ライジング」で書かれていた事がある意味実現していたので、ちょっと嬉しくなりました。ちなみに昨日、ジュンク堂で「おぼっちゃまくん」の文庫７・８巻を買いました。