今回のゴー宣を読んで一番納得したのは「山本太郎は、天皇を「民の父母」と感じる、実に素朴な庶民感覚の人のようだ」との、よしりん先生の感想でした。 11月5日、ジャーナリストの岩上安身さんのインタビューの中で、天皇陛下にお手紙を差し上げた心境について聞かれたとき、山本太郎さんは、国会の中の動きについて「自分自身最大限に焦りを感じていた」と言い、その「自分の中の焦りだったりというものを、聴いていただいて、分かっていただけるのは、この方じゃないかなという思い」でお手紙を差し上げたと話していました。自分でもうまく説明ができないといった表情をされていたのが、正直な告白に思え、印象的でした。 この人は右でも左でもなかったんだ……というのが「お手紙事件」から私の学んだことでした。 一般の人が、一生懸命非難しなければならないことなのかと不思議に思えます。
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小林よしのりチャンネル
(ID:29202417)
今回のゴー宣を読んで一番納得したのは「山本太郎は、天皇を「民の父母」と感じる、実に素朴な庶民感覚の人のようだ」との、よしりん先生の感想でした。
11月5日、ジャーナリストの岩上安身さんのインタビューの中で、天皇陛下にお手紙を差し上げた心境について聞かれたとき、山本太郎さんは、国会の中の動きについて「自分自身最大限に焦りを感じていた」と言い、その「自分の中の焦りだったりというものを、聴いていただいて、分かっていただけるのは、この方じゃないかなという思い」でお手紙を差し上げたと話していました。自分でもうまく説明ができないといった表情をされていたのが、正直な告白に思え、印象的でした。
この人は右でも左でもなかったんだ……というのが「お手紙事件」から私の学んだことでした。
一般の人が、一生懸命非難しなければならないことなのかと不思議に思えます。