monmon のコメント

「ゴロウ・デラックス」小林先生の回は、まだ北海道では放送されていませんが、目隠しさんのコメントで紹介されていた先生と小島慶子・稲垣吾郎のやりとりを読んで感じた事を書きます。
小林先生の「二面性」ですが、長年「ゴー宣」を読んできた僕としては何ら不思議はありません。天下国家を語りつつ、ミーハーな話もする。これが小林先生や「ゴー宣」の魅力だと、僕はずっと思ってました。
昔から欄外に好きな女優・音楽・ドラマや映画の話を書いていましたが、毎回「ゴー宣」の内容とのギャップがあって面白く読んでいました。それは僕にとって息抜きでもあり、おかげで「ゴー宣」をリラックスして読むこともできました。
これだって立派な「二面性」だと思うし、だからこそ先生も「よしりん」と呼ばれて今日まで多くの人に愛されてるのではないでしょうか。だいいち、天下国家の話しか書かれてなかったら、僕は「ゴー宣」を今日まで読み続けられていたか正直わかりません。
それだけに僕はAKBの件で先生の事を「堕落した」と言っている人がいるのが理解できません。いったい「ゴー宣」の何を読んでいたのかと、疑問に思います。読者によって「ゴー宣」に求めるものが違うのはわかりますが、政治や社会の事ばかり考え、語ってる人が立派だとは思えません。そんな人の言葉は、読んでも聞いても疲れます。
むしろ自分の趣味や好きな事も、交えて語れる人が健全だと思います。そういう人の表情や言葉は、生き生きしているし、必ず輝いてきます。人間って多面的なほうが、魅力的ですからね。
あと先生のブログで稲垣吾郎は「十三人の刺客」の殿様役が良かったと書いていました。僕はドラマ「流れ星」で演じていた、上戸彩のダメ兄貴役の吾郎ちゃんが良かったと思ってます。

No.146 135ヶ月前

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