ボン のコメント

配信をありがとうございます。
今回の山本議員の行動に関して、最初そのニュースを聞いたとき「おぉ~やらかしたな~」と思ったのですが、「一抹の清々しさ」も同時に感じました。
その「清々しさ」とは、何だろうか?と考えていたのですが、先日拝見した道場のHPで紹介されていた門弟の方の感想で、切通師範の「風立ちぬ」に関するブログから引用されていた「少年の勇気」という表現に、「ああ、なるほどな」と納得いたしました。

確かに、山本議員の取った行動は、「非常識で不敬」なものであったかもしれませんが、その行為の元となっているものは「原発の問題や被災者を何とかしたい」という純粋なものであり、そこに何ら利害の要素が感じられない「少年の勇気」に対する「清々しさ」を感じることができたのだと思いました。

それに比べて、オリンピック招致という「最大の政治利用」をした政府与党や、皇室や天皇に対する敬意もろくな持たない「マスゴミ」が、さも鬼の首でも取ったが如く「狂ったように」行う山本議員に対するバッシングは、正に「醜悪」という言葉が適切でしょう。

中学生で習う田中正造のことをろくに知らないで持ち出した下村大臣などは、己の教養のなさをさらす始末ですw

かつて、2ちゃんねるにはまっていた私が言うのもなんですが、山本議員に対するバッシングにしろ、みのもんた氏に対する報道にしろ、その様相がまるで2ちゃんねるでよくおこっていた「祭り」という、「水に落ちた犬はたたけ」と言わんばかりのバッシングによく似てきているように感じます。
このままでは、「ネットの狂気」に世の中が呑み込まれて行ってしまうのではないか?と思わずにはいられません。

No.132 127ヶ月前

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