諫議大夫 のコメント

よしりん先生のブログで、

>>来年の総選挙も、
再来年の総選挙も、
もう指原が1位になることは
決まっているのだ!

わたしは「うーん」と考えてしまいました。
何故なら、わたしは指原が1位で済むなら
まだマシだ、万々歳であるとも
思ったからです。

というのも、指原を選んだ「大衆」に、
来年も指原を選ぶ「持続性」があるかと言えば、
わたしははなはだ疑問に思えてなりません。

無党派層。
2009年の衆議院総選挙。
今まで自民党が牛耳ってきたし、マスコミも
自民党はダメの論調だし、いっぺん民主党に入れてみよう。
結果、民主党の大勝利に終わりました。
それが、2012年の衆議院総選挙では、
民主党は宇宙人が党首だし、マスコミも
民主党はダメと言っているし、安倍さんがなんか力強いこと
言っているし、もう一回自民党に政権とらせてみよう。
結果、安倍自民党の大勝利になりました。

「大衆」がAKBの「聖性」や「神性」について
知るわけもないし、気まぐれで「力強い」メンバーを
選んでいるのだろう。とわたしは思います。

もし来年、小林さんの意に反して
大島優子や渡辺麻友が1位を獲っても、
「去年は指原に入れたから今年は優子に入れよう」
「いっぺんまゆゆを1位にしてみよう」
程度の認識しか考えていない「大衆」が
優子、まゆゆの票に混じっているはずである。

そうなると、1位になる優子やまゆゆ(もしくは
さっし―以外のほかのメンバー)をハイエナと化した
マスコミが、彼女の「聖性」や「神性」を引き剥がし
にくるのは、確実です。

その意味で、さっしーの1位はまさに「パンドラの箱を
開けてしまった」に他なりません。

さっしーが、「AKB48論」の宣伝をするなんて
なんの悪い冗談かと、先生が思うのも無理ありません。
先生は「敵に塩をぶつけられている」状態だと思うと、
その心痛、察するにあまりあります。

さっしーの「AKB48論」の宣伝は、さながらアメリカの
日本爆撃です。
これに対抗するには、ほかのメンバーが本の宣伝をして、
それを運営やファンがバックアップする「真珠湾攻撃」
を展開しなければ、少女の「聖」と「(多様で個性のある)神」
は守れないのでしょう。

  先生のブログについて考察してみました  諫議大夫          

No.136 136ヶ月前

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