終わったコメント欄でこんな議論が続いていたとは。尻毛屋さんのおっしゃりたいことは、常連コメント者の存在とその
複数回のコメントが新規コメント者を遠ざけている懸念があるという点と、ライジングにどっぷり浸かった常連たちはよしりん師範に甘えているからライジングが無くなったら別のつながりを求めてしまうような存在ではないか？ということですね。
　常連の存在がコメント数を伸ばして活気をもたらし、コメント欄独自の企画も立ち上げ、それがライジングの編集にも影響を与えて相互に盛り上がり…と、こんなふうに楽しそうな場ができていたら、自分も参加してみたいと思う人の方が多いと思うわけです。閑散としたコメント欄や参加者同士が罵り合うコメント欄、お通夜のようなコメントが並ぶコメント欄よりは、参加者それぞれが楽しみながら皆が皆のために盛り上げていこうとするコメント欄のほうが確実に新規さんの目を惹きつけ、さらに参加したいと思わせるように思います。当コメント欄には、論理的な文章で感想を書きたい人も、ひねった文章で編集者を唸らせたい人も、ユーモアコメントで皆を笑わせたい人も、一言コメントで感動を伝えたい人も、ただただ楽しみたい人も、タイプは様々おられますので、どんなタイプの方であっても「ココは自分に合わない場かも」という理由で新規さんが躊躇するような場ではないと感じます。また蛇足ですが、短歌が発表されていたからといって「歌が詠めないと参加できないのか？」とか「仲間内のノリに馴染めない人は排除される？」などと感じる人はいるでしょうか。
　第二の論点ですが、ライジングはよしりん漫画が大好きな人ばかりが集まるファンサイトだという性格がまずあるため、参加者の多くはココが無くなったらまた他へという代替が効きません。またライジングとゴー宣道場はイコールではありませんが、ライジングも掲示板と同じくゴー宣道場の外局であるためゴー宣道場の「現場で闘う覚悟を養う公論の場である」という存立理念を共有しています。各々が自分の現場に根を張って生きていることが酸化の前提として意識されなければならないと思うわけです。ライジングが役目を終えてなくなる場合も、それ以外の様々なやむを得ない理由でなくなる場合でも、参加者のその後にそれほど心配を寄せられずとも良いと思われます。それより2chや保守系のブログにたむろしている人を心配してあげてください。

　あり方を問うのもたまにはあってよいと思いますが疲れます　na85