6月から両親と同居しています。そんなわけで両親が『皇室日記』を毎週、欠かさず見ていることを初めて知りました。母の実家が明治時代に少しだけ皇室と関わりを持っていたからでしょう。 しかし、皇太子殿下御一家に対しては、どこで仕入れてきた情報なのか知りませんが、「雅子妃殿下は甘えている」だの、「もっと一家で人前に出ればいいのに」などとバッシングの与太記事と同じようなことを言っている有様でした。 そんな話を聞く度、頭に来ていたのですが、僕自身がパーなので、両親に対してどのように話をすればよいのか、と悩んでいるときにタイミングよく『女性天皇の時代』が発売され、わざと両親の前で見せびらかすように読みました。 すると、特に父が興味を持ったらしく、「読み終わったら貸してくれ」と言ってきました。 母は、皇太子殿下御一家に対して未だにアホなことを口にしますが、父は、同書を読み終えて以降、雅子妃バッシングのようなことを言うことはなくなり、小林先生の過去の作品を貸してくれとまで言ってくるようになりました。 本来なら自分で自分の両親の目を開かせなければならないと思うのですが、僕自身がパーなので小林先生の作品には感謝しております。
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小林よしのりチャンネル
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6月から両親と同居しています。そんなわけで両親が『皇室日記』を毎週、欠かさず見ていることを初めて知りました。母の実家が明治時代に少しだけ皇室と関わりを持っていたからでしょう。
しかし、皇太子殿下御一家に対しては、どこで仕入れてきた情報なのか知りませんが、「雅子妃殿下は甘えている」だの、「もっと一家で人前に出ればいいのに」などとバッシングの与太記事と同じようなことを言っている有様でした。
そんな話を聞く度、頭に来ていたのですが、僕自身がパーなので、両親に対してどのように話をすればよいのか、と悩んでいるときにタイミングよく『女性天皇の時代』が発売され、わざと両親の前で見せびらかすように読みました。
すると、特に父が興味を持ったらしく、「読み終わったら貸してくれ」と言ってきました。
母は、皇太子殿下御一家に対して未だにアホなことを口にしますが、父は、同書を読み終えて以降、雅子妃バッシングのようなことを言うことはなくなり、小林先生の過去の作品を貸してくれとまで言ってくるようになりました。
本来なら自分で自分の両親の目を開かせなければならないと思うのですが、僕自身がパーなので小林先生の作品には感謝しております。