小林先生、スタッフの皆さん、今週も楽しく読ませていただきました(毎度このフレーズを使っているようですが、もちろんお世辞ではないですよ!)。 宇野氏は、まだ「自分の感覚」というものを客観視できていない気がします。これと関連するかどうか分かりませんが、個人的に少し思い当たることがあります。 実は今、用事で東京に来ていて、昨日初めて靖国神社と遊就館へ行ってきました。正直に申しますと……遊就館で、僕は最初の方だけですが、少し居心地が悪かったのです。 僕は沖縄に住み、祖母達から「日本兵は住民を守らなかった」と聞いて育ちました。小林先生の著書を読み、頭では旧日本軍の功績を理解できていたつもりでも、いざあの中に入ると抵抗を感じてしまう。如何に自分の中で、沖縄の左翼的な空間の中で育ってきた影響が大きかったかということを実感しました。 真実を見極めるためには、一度自分自身の感覚自体を疑ってみることも必要だと思います。そうしなければ、見えてこないものがあると、今回の記事で考えさせられました。
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(ID:13864737)
小林先生、スタッフの皆さん、今週も楽しく読ませていただきました(毎度このフレーズを使っているようですが、もちろんお世辞ではないですよ!)。
宇野氏は、まだ「自分の感覚」というものを客観視できていない気がします。これと関連するかどうか分かりませんが、個人的に少し思い当たることがあります。
実は今、用事で東京に来ていて、昨日初めて靖国神社と遊就館へ行ってきました。正直に申しますと……遊就館で、僕は最初の方だけですが、少し居心地が悪かったのです。
僕は沖縄に住み、祖母達から「日本兵は住民を守らなかった」と聞いて育ちました。小林先生の著書を読み、頭では旧日本軍の功績を理解できていたつもりでも、いざあの中に入ると抵抗を感じてしまう。如何に自分の中で、沖縄の左翼的な空間の中で育ってきた影響が大きかったかということを実感しました。
真実を見極めるためには、一度自分自身の感覚自体を疑ってみることも必要だと思います。そうしなければ、見えてこないものがあると、今回の記事で考えさせられました。