よしりん師範、お疲れ様です。本日（10日）のブログで気になることがありましたので、書かせていただきます。

>昨日はコーヒーフロートと、ガリガリくんと、ソフトクリームを食って、氷を入れた冷たい水をいっぱい飲んだ。

　氷菓やアイスクリームをこんなに一時に摂られるのは非常に危険なことです。暑さを浮き上がらせるためのオーバーな描写だとは思いますが…。私は、西原克成という異端の医学者の免疫学説を信奉しているのですが、その人がこんなことを言っています。人間の病気の原因は口呼吸で喉を冷やすことと冷たいものの摂りすぎで腸を冷やすことだと。喉には扁桃リンパ輪、腸にはパイエル板という免疫細胞＝白血球が集まっている免疫の最前線があります。ここが冷えると白血球が細菌・ウィルスを除去するという本来の働きを果たせず、白血球の細胞内に菌を抱え込んだまま身体中を移動し、その菌を離した先で別の細胞に感染させ、それが様々な病気の原因になります。もし菌が眼の毛様体の細胞に感染すれば眼房水の排出路が狭まって緑内障が悪化するかもしれません。また眼房水は水晶体（レンズ）の栄養ですが、これの分泌が少なくなれば白内障です。さらに上記のような機序で身体中にばら撒かれた細菌（非自己）を処理する段階で、ヘルパーT細胞2が過剰にアレルギーに関与する好酸球に働きかけ、好酸球が出した物質が気道を閉塞したらアレルギー性の喘息を発症します。
　細胞が弱る原因は上記のようなばら撒かれた菌が感染することだけでなく、体内に取り込まれた放射性物質（内部被曝）や電磁波（これの一部が外部被曝）、様々な毒物の蓄積、細胞分裂に必要な栄養の不足、精神的ストレスでも起こるようです。

　だから東北取材もとても心配していました　na85