みなぼんさん、殺人的スケジュールの中、遅れてもいいと言われていたにも関わらず火曜日にライジングを発信していただきありがたく感じるとともに、みなぼんさんのプロ意識に感動しました。
でも無理しすぎてお体を壊されるのではないか心配です。
どうぞご自愛くださいますよう、よろしくお願いいたします。

さて今回のゴー宣を読んでの感想ですが、ふと田母神論文事件のことを思い出しました。当時、空幕長であった田母神氏は論文内容が政府の方針と異なるとかの理由で、論文公表後わずか２時間で田母神氏が空幕長を更迭された事件なのですが、当時保守論壇ではずいぶんと政府（当時は麻生内閣だったかと思われますが）批判が喧しくされていたように記憶しています。
今回の石破茂の軍事法廷を設けたいという理由は、自衛官の自由意志をいっさい否定し、言論をとことん封じ込め、自分たちのいいなりになる集団にしたがっているように思え激しく嫌悪感を覚えました。

ザ・神様ですが今回も面白かったです。
「オオナムチは二度死ぬ」という００７っぽいタイトルでクスっときました。
物語の合間に絶妙のタイミングで挿入されるモクレンさんの実体験？もとても面白く、また私生活が謎のモクレンさんのプライベートが垣間見える気がして楽しませていただいてます。
次回はいよいよスサノオが登場ですね。オオナムチとスサノオの邂逅をモクレンさんがどのように描写されるのか非常に楽しみです。
それと今更ながら「ザ・神様」というタイトルについてなのですが、確か英語ではgodにはtheは付かなかったと記憶しているのですが（うろ覚えなので違ってたらすみません。。。）、神様に「ザ」がついているこのタイトルには、この物語は多神教の国である日本の神様についての話ですよ〜というメッセージが込められているのかななどと愚考してしまいました。