隼人 のコメント

 隼人です。一か月ぶりにライジングを読みました。テストのために「ライジング断ち」戒厳令を自らに発令し、打ち込んでおりました。先日解放され、うれしい限りです。
 参院選挙は自民党が予想通り圧勝し、この国の行く末に暗澹とした感情を抱かずにはいられません。投票権のない私は周囲に安倍自民党の危険性と杜撰さを説いたのですが力及ばず、母は選挙に行きませんでした。理由は「興味が無いから」です。私が文句を言うと伝家の宝刀「その話はせんで!!」が繰り出され、そこで試合終了でした。
 私も7月16日の石破の発言の載った東京新聞の記事を読みました。よしりん先生がライジングで解説されたのでより詳しく自民党の本音を覗き込むことができました。
 八木の子供に「安倍政権になると、君たちは戦争に行くんだぞ」と唆したとされるもはや都市伝説のような左翼教師の話がありました。先生はこんな人物がまだ存在するのか不思議に思われているようですが、この都市伝説は本当です。私が体験しました。去年の衆院選の後、朝日新聞を片手に持った教師が私に「隼人君は今後戦争に連れていかされるかもしれないよ」と。唖然としました。
確かに安倍政権になり、集団的自衛権も行使できるようにして米国と共に「大義なき侵略戦争」に加担し、日本の歴史・誇り、世界からの信頼を壊すような事態が起きるかもしれません。もちろん私はそれに断固反対と唱えます。ただ日本が日本でなくなる危機(戦争だけでない)が訪れた時、私は徹底抗戦します。「国防論」を読んで自衛隊は並々ならぬ信念を持っている者たちで構成されており、彼らが国を背負う誇りと国民を守る責任を持つ姿に感服しました。と同時に彼らのような者たちから守られる日本人はなんて幸せ者なんだろうと感じました。言うまでもなく自衛隊員は同じ日本国民であり、彼らを軽んじるような考えを抱く人物を中心人物とする与党は愚劣極まりません。
「驕れる人も久しからず、ただ春の世の夢の如し。猛き者も遂には滅びぬ、ひとへに風の前の塵に同じ。」引用「平家物語」

No.27 138ヶ月前

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