岸端編集長、小林師範、泉美師範、時浦師範代、今週のライジングも楽しく読まさせていただきました。 今週のライジングは現在に生きる男性が受けている男尊女卑の概念と現実の相違、そして弱い男の存在を取り上げたないようであるという感想を持ちました。雅子妃殿下に対して中傷記事を垂れ流し、その中傷記事を真に受けて雅子妃殿下を攻撃するという、「天皇制打倒」を叫ぶ、左翼、サヨク以外の日本人として、信じられない行動をとる人々には本当にうんざりしますが、これも結局は男尊女卑という概念を子供のころから親を含む、周囲の大人から刷り込まれてきたと同時に、学校の成績など、あらゆる面で自分より優れた女性が存在し、その女性たちが現場では自分より優位に立って優遇されるという男尊女卑の概念と現実の相違によって生じた軋轢が関係しているのだと思います。 これは部落差別を取り上げた小林師範の著作である「差別論」にも繋がるのではないのかと思います。 今回の泉美師範の「ザ・神様」にでてくる、ヤソガミのオオナムチへの攻撃も、古代においても藤原宮子を自分よりも「格下」と思った皇族たちの藤原宮子に対して行ったであろう攻撃も、そして、現在における皇統男系固執者の雅子妃殿下に対する攻撃も全てが「格下」と差別する神や人が現実との相違に直面した時に生じる攻撃を表すという点で共通していることから、これは差別を全般的に取り上げているのではと強く感じました。 ヤソガミのオオナムチへの態度はまさに、見栄ばかり追求して肝心の心身の鍛錬を怠った弱い男の行動であって、これは雅子妃殿下を攻撃している皇統男系固執者や藤原宮子を攻撃したであろう人々にも共通するものだと思います。 泉美師範のヤソガミに対する感想は現在の女性から見る男性への一般的な正直な感想なのではないのかと思いましたが如何でしょう?親族にも周囲にも男尊女卑の概念のために出来の悪い後継ぎを息子を迎えなければならなかったり、奥方の家庭の支配下になった息子を見て嘆く人々が本当に多く、肝心の男たちも男尊女卑の男としての面目が保てないばっかりに投げやり気味になっている人が余にも多いのです。同じ男として情けなくも思いますが、これは女尊男卑という概念が江戸時代から根強く残っている東京だからこそなのでしょうか? 日本は江戸時代、江戸を含む女尊男卑の地域が多くあり、それが明治時代になって男尊女卑が侵透し、現在また女尊男卑に戻るという現象に男性の多くが付いていけない結果、雅子妃殿下への攻撃や、男尊女卑と現実の相違の軋轢に苦しむ男性が多いのではないのと思いますが如何でしょう? 毎回、長期にわたる書き込み失礼しました。 本日は気温が一気に下がって東京は雨が降りました。今しばらく、気温の急変が続くと思いますが、皆様、くれぐれも体調には十分気を付けてください。来週も楽しみにしています。
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岸端編集長、小林師範、泉美師範、時浦師範代、今週のライジングも楽しく読まさせていただきました。
今週のライジングは現在に生きる男性が受けている男尊女卑の概念と現実の相違、そして弱い男の存在を取り上げたないようであるという感想を持ちました。雅子妃殿下に対して中傷記事を垂れ流し、その中傷記事を真に受けて雅子妃殿下を攻撃するという、「天皇制打倒」を叫ぶ、左翼、サヨク以外の日本人として、信じられない行動をとる人々には本当にうんざりしますが、これも結局は男尊女卑という概念を子供のころから親を含む、周囲の大人から刷り込まれてきたと同時に、学校の成績など、あらゆる面で自分より優れた女性が存在し、その女性たちが現場では自分より優位に立って優遇されるという男尊女卑の概念と現実の相違によって生じた軋轢が関係しているのだと思います。
これは部落差別を取り上げた小林師範の著作である「差別論」にも繋がるのではないのかと思います。
今回の泉美師範の「ザ・神様」にでてくる、ヤソガミのオオナムチへの攻撃も、古代においても藤原宮子を自分よりも「格下」と思った皇族たちの藤原宮子に対して行ったであろう攻撃も、そして、現在における皇統男系固執者の雅子妃殿下に対する攻撃も全てが「格下」と差別する神や人が現実との相違に直面した時に生じる攻撃を表すという点で共通していることから、これは差別を全般的に取り上げているのではと強く感じました。
ヤソガミのオオナムチへの態度はまさに、見栄ばかり追求して肝心の心身の鍛錬を怠った弱い男の行動であって、これは雅子妃殿下を攻撃している皇統男系固執者や藤原宮子を攻撃したであろう人々にも共通するものだと思います。
泉美師範のヤソガミに対する感想は現在の女性から見る男性への一般的な正直な感想なのではないのかと思いましたが如何でしょう?親族にも周囲にも男尊女卑の概念のために出来の悪い後継ぎを息子を迎えなければならなかったり、奥方の家庭の支配下になった息子を見て嘆く人々が本当に多く、肝心の男たちも男尊女卑の男としての面目が保てないばっかりに投げやり気味になっている人が余にも多いのです。同じ男として情けなくも思いますが、これは女尊男卑という概念が江戸時代から根強く残っている東京だからこそなのでしょうか?
日本は江戸時代、江戸を含む女尊男卑の地域が多くあり、それが明治時代になって男尊女卑が侵透し、現在また女尊男卑に戻るという現象に男性の多くが付いていけない結果、雅子妃殿下への攻撃や、男尊女卑と現実の相違の軋轢に苦しむ男性が多いのではないのと思いますが如何でしょう?
毎回、長期にわたる書き込み失礼しました。
本日は気温が一気に下がって東京は雨が降りました。今しばらく、気温の急変が続くと思いますが、皆様、くれぐれも体調には十分気を付けてください。来週も楽しみにしています。