よしりん先生、スタッフの皆さま、こんにちは！いつも楽しいライジングの配信、ありがとうございます。

よしりん先生が雅子妃殿下について語るのを聞けば聞くほど、バッシングをしている人たちが、相当にひどい人でなしだと感じます。

宮子のお話しを読んで感じたのは、宮子の苦しみも、雅子妃殿下の苦しみも、一般国民には絶対にわからないものであるということです。

絶対にその苦しみを受けなくてすむ男系固執派は、さぞお気楽な身分でしょう。自分に置き換えて考えてみるということを一切行わず、内容ゼロのバッシングに終始する人たちは、謙遜のかけらもなく、ただただ傲慢で、情のある人間であるとは到底思えません。

最近実家に帰り、母と妻とキャサリン妃のニュースを見ながら皇位継承の話になったとき、二人とも「女の子だっていいのにねぇ」と話していました。二人とも皇位継承について特別に知識があるということではありませんが、庶民の感覚としてそのように言っていたのだと思います。

常識ある女性であれば、男子を産むことを強いられるというプレッシャーがどれほど残酷で無意味なことか、よくよくわかると思います。

そのプレシャーがもとで体調を崩してしまったとなれば本当にひどい話で、不毛なプレッシャーを与えたやつらは償いをするべきです。しかしその多くは、償うどころかさらなるバッシングを加えている始末ですから、完全に人ではありません。

よしりん先生が、「時間はかかっても必ず全快する時が来ると、暖かく見守っておられるに違いないのである」と書かれていましたが、私もその通りだと思います。そのような両陛下や皇太子殿下のお姿を想像するだけで、涙がこみ上げてきます。

不可能なことではありますが、もし自分が同じ状態になったら、と考えると、自分には絶対にできないこと、たえられないことであるという思いに圧倒され、雅子妃殿下にはただただ感謝の念を抱くばかりです。

少し不敬かもしれませんが、私は一人の男として、一人の女性である雅子妃殿下に対し、いたわりたいという気持ちを持ちます。

男の私には決してわからない結婚のこと、出産のこと（普通の結婚・出産ではないことはもちろんわかっています）で苦しまれている、その事実だけで、男の自分には到底理解できないことで、女性は本当に大変だなぁ、と思います。

優しさとか思いやりと言う以前の、苦しむ女性に対する率直な思いです。不遜ながら、それが普通の男の感覚だと思います。そのような感覚を持たずにバッシングをするというのは、心が相当にどうにかなってしまっています。

バッシングしている男たちは、強くもなく、優しくもない、腐った男たちです！！！！！！！！！