私が最初にとも～みの写真集の記事をネットニュースで見たときは
「おお、なんか思い切った事やってるな！ソロになってセクシー路線をさらに強調するんだね。」と思いました。
確かに「エロ」と言うよりは聖母マリアのようなイメージを感じました。ある意味残念ながら(笑)

しばらくするとその写真がどうやら問題になっているようで普通に閲覧は出来なくなってました。その時は
「やっぱちょっとまずかったかな？こういうのに文句言うヤツって最近多いからな。」と思いました。

さらにしばらくするとヤンマガが発売延期だとか、写真集が発売中止だとかニュースになって
「やっぱ今の世の中だとこうなるのか～、出版社も見誤ったかな。」と思いました。
私自身の考えでは「児童ポルノ」でもないし「問題ない」とは思いますが、今の世の中がこういうのに異常に厳しいのは感じます。
その上で「センセーショナル」と「NG」のギリギリをついたつもりが「NG」に入ってしまった…という面では出版社も失敗したのかな、とは思います。
ただでさえ注目され、叩かれるAKBならばなおさらでしょうか。

それで私の疑問です。
「男児じゃなくて女児だったらどうだったのか？」
私はギリギリ大丈夫だったんじゃないかなと思います。
男児でも女児でもインパクトはそんなに変わらないだろうし、当然批判は出るでしょうけど「自主規制」で発売延期や表紙差し替えまでは避けられたのではないかな？と思います。でもわからないですね、世の中想像以上に狂ってますから。

思えば昔は漫画なんか今よりも全然エロかったですよね。少年誌にも普通に裸出てましたし、青年誌なんか半分ぐらいエロ漫画？だったような気がします。ヤ○グジャ○プなんかほぼエロ本じゃん、ってふざけてた思い出もあります(笑)
「エロ」以外でも規制、規制、で面白くない世の中になっていますね。