ライジングの配信おつかれさまです。
　手ブラ写真について言えることは、批判している人たちには審美眼がないのでしょう。彼らのやっていることは宮本三郎の裸婦像に「破廉恥だ！」と言っているようなものです。
　さらに個人的には、良識や正義について考えたり、疑ったりせず盲信して振りかざしている人はロクでもない人ばかりだと思います。自分の信じる「良識」や「正義」が本当の「良識」「正義」と言えるのか、真の「良識」「正義」とは何か、を考えず盲信しているのは恐ろしいことと思います。これは「愛国心」にもいえることでしょう。
　雪といえば、私の故郷では年末年始に大雪が降り、沢山つもりました。深々と降り積もる雪は静かで淋しげでとても美しいものです。そして、深々と降り積もる雪に、山も町も何もかも飲み込んでしまうような「恐ろしさ」を感じてしまいます。やがて春が来たとき、泡沫の夢の如く雪は消えてしまう、雪がふるたびそんなことを考えてしまいます。