岸端編集長、小林師範、時浦師範代、そしてよしりん企画の皆様、今週も夜分遅く、配信してくださいましてありがとうございます。 次元冒険記は当時、ヤングマガジンを購読して読んでいました。感想としては「とうとう、小林よしのりが創作物語でも自分を主役にしたか」でしたが、一番印象に残ったのが、昔の小林師範と現在の師範(連載当時)が対面する場面です。昔の小林師範が活躍する場面を見て、昔の作品(おぼっちゃまくん初期)などを夢中で読み返しては「次元冒険記」と読み比べていたのを覚えています。ほかにもタネミーターはターミネーターからとったのかなとか、短期連載ながら、ゴー宣の前に初めて夢中になった小林師範を主人公とする漫画作品であり、おぼっちゃまくんとゴー宣を繋ぐ漫画作品でした。続きを楽しみにしています。 雅子妃殿下に対する中傷行為も実は身近なところで度々、耳にします。特に「皇室に関心がある」と自称する人々に限って雅子妃殿下に対して、今週の雑誌で取り上げられた新潮や文春などの雑誌と似たような、罵詈雑言ばかりです。そして、そのような人に限って、皇太子妃殿下、皇太子殿下、天皇皇后両陛下の御業務についてこちらが質問すると、全く、答えられないのです。 答えは決まって「天皇は天皇!皇室は皇室!象徴だから象徴としてやることがある」と乱暴な答えしか帰ってきません。酷いのになると「皇居に引き籠って好き勝手やっているのだから外交くらいまともにやれ」ととても同じ、日本人、ましてや皇室を敬愛していると自称している人が言っているとは信じられない言葉が返ってきます。そして、皇太子妃殿下、皇太子殿下、天皇皇后両陛下の過酷な業務をこちらが説明しても一切反論できないのです。 高森師範が第159回の「高森ウィンドウズ」で江戸時代のお伊勢参りについて説明されていましたが、江戸時代のように、御師が600万件も訪ねて伊勢神宮と天皇についても恐らくは説明してくれたとのこと。しかし、現在は子供や女性、犬が単身でのお伊勢参りもできなくなり、地元の神社も皇室との繋がりについて一切の説明がありません。このような状況を見るからに、現在の日本は最も、臣民と皇室が隔離されている時代なんだと思いました。これは君臣一体とされる我が國のあるべき國体から最もかけ離れた状態なのではないのでしょうか? 私も新天皇論を読むまで、「宮家復帰」なるものを望んでいた「皇統男系固執者」でしたが、「天皇論」「昭和天皇論」「新天皇論」を読むまで、皇室についていかに自分が知らなかったのかを思い知らされました。 今後は自分ができる限りの力で周囲の皇室に対する罵詈雑言を止める様に頑張っていこうと思います。高森師範や小林師範、時浦師範代の皇室におけるブログ記事はその点で大変助けになります。書店に行っても皇室の義務や御立場について明確に説明している書物は皆無に等しいので。 またまた長文失礼しました。今回は2連続投稿となってしまったこともお許し願います。よしりん企画の皆様、くれぐれもお体お大事に。深夜配信の知らせを受けるたびによしりん企画のスタッフは大丈夫か?と心配になりますが、考えすぎでしょうか?
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岸端編集長、小林師範、時浦師範代、そしてよしりん企画の皆様、今週も夜分遅く、配信してくださいましてありがとうございます。
次元冒険記は当時、ヤングマガジンを購読して読んでいました。感想としては「とうとう、小林よしのりが創作物語でも自分を主役にしたか」でしたが、一番印象に残ったのが、昔の小林師範と現在の師範(連載当時)が対面する場面です。昔の小林師範が活躍する場面を見て、昔の作品(おぼっちゃまくん初期)などを夢中で読み返しては「次元冒険記」と読み比べていたのを覚えています。ほかにもタネミーターはターミネーターからとったのかなとか、短期連載ながら、ゴー宣の前に初めて夢中になった小林師範を主人公とする漫画作品であり、おぼっちゃまくんとゴー宣を繋ぐ漫画作品でした。続きを楽しみにしています。
雅子妃殿下に対する中傷行為も実は身近なところで度々、耳にします。特に「皇室に関心がある」と自称する人々に限って雅子妃殿下に対して、今週の雑誌で取り上げられた新潮や文春などの雑誌と似たような、罵詈雑言ばかりです。そして、そのような人に限って、皇太子妃殿下、皇太子殿下、天皇皇后両陛下の御業務についてこちらが質問すると、全く、答えられないのです。
答えは決まって「天皇は天皇!皇室は皇室!象徴だから象徴としてやることがある」と乱暴な答えしか帰ってきません。酷いのになると「皇居に引き籠って好き勝手やっているのだから外交くらいまともにやれ」ととても同じ、日本人、ましてや皇室を敬愛していると自称している人が言っているとは信じられない言葉が返ってきます。そして、皇太子妃殿下、皇太子殿下、天皇皇后両陛下の過酷な業務をこちらが説明しても一切反論できないのです。
高森師範が第159回の「高森ウィンドウズ」で江戸時代のお伊勢参りについて説明されていましたが、江戸時代のように、御師が600万件も訪ねて伊勢神宮と天皇についても恐らくは説明してくれたとのこと。しかし、現在は子供や女性、犬が単身でのお伊勢参りもできなくなり、地元の神社も皇室との繋がりについて一切の説明がありません。このような状況を見るからに、現在の日本は最も、臣民と皇室が隔離されている時代なんだと思いました。これは君臣一体とされる我が國のあるべき國体から最もかけ離れた状態なのではないのでしょうか?
私も新天皇論を読むまで、「宮家復帰」なるものを望んでいた「皇統男系固執者」でしたが、「天皇論」「昭和天皇論」「新天皇論」を読むまで、皇室についていかに自分が知らなかったのかを思い知らされました。
今後は自分ができる限りの力で周囲の皇室に対する罵詈雑言を止める様に頑張っていこうと思います。高森師範や小林師範、時浦師範代の皇室におけるブログ記事はその点で大変助けになります。書店に行っても皇室の義務や御立場について明確に説明している書物は皆無に等しいので。
またまた長文失礼しました。今回は2連続投稿となってしまったこともお許し願います。よしりん企画の皆様、くれぐれもお体お大事に。深夜配信の知らせを受けるたびによしりん企画のスタッフは大丈夫か?と心配になりますが、考えすぎでしょうか?