戦争論の説明によれば、キリスト教では、牛や豚は人間が食べるために神が作ったものだと考えられていたようです。さらに、略奪さえも生きるためには当然の権利と考えられていたわけだから、彼らの欲望の対象に対する考えは、推して知るべしで、そこには徹底的な侮蔑の感情があったと思われ、それが性を売る女性への感情に反映されているのでしょう。 一方、日本の食について、命を繋ぐことへの感謝の心があったと思われ、それが性に対しても引き継がれているように感じます。だから、日本の性文化は明るくおおらかなのだと理解できました。 一方で、アメリカのカウンターカルチャーにおける性文化にはヒステリックなものをかんじるようになってしまった…。
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小林よしのりチャンネル
(ID:30637823)
戦争論の説明によれば、キリスト教では、牛や豚は人間が食べるために神が作ったものだと考えられていたようです。さらに、略奪さえも生きるためには当然の権利と考えられていたわけだから、彼らの欲望の対象に対する考えは、推して知るべしで、そこには徹底的な侮蔑の感情があったと思われ、それが性を売る女性への感情に反映されているのでしょう。
一方、日本の食について、命を繋ぐことへの感謝の心があったと思われ、それが性に対しても引き継がれているように感じます。だから、日本の性文化は明るくおおらかなのだと理解できました。
一方で、アメリカのカウンターカルチャーにおける性文化にはヒステリックなものをかんじるようになってしまった…。