今週も配信ありがとうございます！
それにしても１週間てなんて早いのでしょう！
（一番実感されているのは、小林先生はじめ、よしりん企画の
皆さまだと思いますが、、、）

「今週のよしりん」、お腹かかえて笑わせていただきました！
私にとりまして、今まで「Ｙの字ボンド」が最強でしたが（笑）、
「文化の窓辺」もそれにかなり匹敵します（笑）　
他のふたつも合わせて、草笛光子とか黒柳徹子あたりが司会の、
昭和３０年代のＴＶ番組のタイトルみたいじゃないですか！^^
いずれにしても、新コーナー、今からとても楽しみです♪

数か月前に小学生の娘を連れて、江戸東京博物館へ行ってきたのですが、
吉原コーナーというのがありまして、大変興味深かったです。
それだけ江戸文化と吉原というのは切っても切れないのだと思いました。
私が生まれたときは、とっくの昔に赤線は廃止されていましたが、
学生時代から、赤線や遊郭の世界を描いた映画や小説などで人の宿命や運命、
人生の哀しみやせつなさ、心のひだや男女の機微などに、小娘でわからない
ながらも、そういう世界が好きでしたので触れてきました。
ですから、そういう時代や世界を知らなくても、自然と自分の中に入ってきた
ものでしたが、考えてみれば、赤線が廃止されて半世紀以上がたちますし、
自分で選んでそういう過去の映画や小説、落語にでも触れなければ、
半世紀前までこの国に公娼制度というものがあったこと自体、
今の日本では知る機会がないかもしれないですね。