指原一位について。
彼女は努力してきただろうし、HKTの躍進の立役者でもありますが、僕は一位を祝福する気にはなれません。センターは彼女のいる場所ではないからです。
AKBを軍隊に例えるなら、指原は参謀タイプで、それも超一流ですが、前に出て戦うようなひとではありません。にもかかわらず、最前線（センター）に配属されてしまいました。これはAKBにとってだけではなく、指原にとっても不幸なことです。
AKBGのセンターは孤独や重圧を抱え込まなければ、ならないポジションのはずで、例えば、シングルがミリオンを切ったらどうなるか？指原バッシングが起こってしまうでしょうし、挽回するチャンスは二度と与えられないでしょう。
そう考えると先生のバカヤローは指原に対する愛情の裏返しと言えます。「一位は一位なんで…」から察するに彼女は浮かれまくっているし、センターとしての覚悟なんか全くないでしょう。とはいえ、いずれはプレッシャーに向き合わなければならないはずで、だからこそ彼女は今の状況から早く目を覚まし、心の準備をしておくべきなのです。おそらく、それが先生のバカヤローの真意で、おべんちゃらいう人を嫌う原因なのでしょう。

けど、指原って、図太い性格だから意外とスルッとこなしてしまいそう…。