今週も配信ありがとうございました。

ほんの１０年くらい前までのメディアの主流であったＴＶや新聞は、
小林先生のお言葉をお借りすれば、「優しいサヨクの言葉」が
氾濫していました。それに女たちは精神を安定させられて、
実際当時のサヨク（的）の男は、現在のネトウヨなんかと違って女性にモテて
いたと思います。当時の保守、右派の言葉はなんか厳しいし難しいから、
女にとっては耳障りがよくなくて敬遠されがちだったように思います。
そしてネットの時代となり、「強硬なウヨクの言葉」が氾濫し、
今度はこちらが精神安定剤になってしまったということなのですね。
（それでも、ネトウヨがモテることはありませんけど）

原発がいい例だと思うのですが、いつの時代もリアリティのある言葉というのは
多かれ少なかれ耳障りがよくないのだろうと思いました。
それらに謙虚に耳を傾け、しっかりと咀嚼し、自分の頭で考えられる
度胸と器を備えた女になりたいです。