配信お疲れ様です。
私も河野談話を初めて全文を読みましたね。まあ、ゴー宣を読んでいたおかげで国際的な場では慰安婦=性奴隷で強制連行か否かのみにこだわる事は、国内でしか通用しない議論であると認識しておりましたが、そもそもが韓国人のロビー活動ではなく河野談話がそういうものであると初めて知って目からウロコです。自称保守派を笑えませんね。連合国サイドは公娼どころか女性の現地調達だって普通にやっていたのに理不尽極まりない思いです。「勝てば官軍」ってのは最低最悪の言葉だと思います。
ところで、かなり前に三輪明宏が戦場慰安婦をテーマに歌っていたのを聴いたことがあります。慰安婦問題が起こるよりもっと昔に作られたらしいです。全体的に反戦がテーマの詞でしたが印象に残りました。「明日死んでゆくであろう男たちを抱く悲しさや虚しさ、男は死んで勲章をもらえて靖国神社にも祀ってもらえる、自分たちも一生懸命働いたのに、故郷に帰れば蔑まれて国のために散った仲間の幻を抱き締めるだけ……」こんな感じの内容だったと思います。うろ覚えですみません。今の日本で忘れかけている感覚があると思います。私には彼女たちを「性奴隷」などと、とてもじゃないけど言えません。きっと彼女達を「性奴隷」と呼ぶような感性を持つ人々が彼女たちを蔑み、時代に置き去りにしたのだと思います。