ほとんど全ての自称保守政治家が、普段あれだけ保守じみたことをギャーギャー言っておきながら、今回まったく橋下氏を擁護していない様は、とても異様に感じます。
支持を得たいがための「職業保守」を見分けるためのリトマス試験紙のような出来事でした。
ただ唯一の希望は、件の橋下氏の発言で、わずかながらに議論の下地ができつつあるのではないかという部分です。
世界がちゃんと意図通りに反応してくれればいいのですが・・・。
これで橋下氏がブレてしまい、「謝罪」なんてことになったら目も当てられません。
それこそ決定的に国益を害することになりそうです。