今号を読んで思い出した言葉があります。
「破壊なくして創造はなし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし、時代を開く勇者たれ!」
プロレスラーの故橋本真也さんの言葉です。
今回のゴー宣はこの言葉に近いものを感じました。
どうせ破壊されるならその回転を早めてなるべく早い創造へ向かう、そうすればまたその傷も浅くて済む。
ということで安倍氏には言ったことをどんどん進めてもらって失敗するなら早く失敗してもらった方がいいでしょう。国民も裏切られたことに気付くなら早く気付いた方がいいでしょう。
可能性は低い(ほぼ無い)ですが安倍氏が改心して、お腹もなんとか持って、うまく進められるのが一番いいんですけどね…

終わった選挙に文句を言うつもりはないですが、やはり小選挙区制が一番のガンなのではないかと思います。
結局、Aが悪いかったからB、Bが悪かったからA・・・・というオセロを繰り返すだけのような気がします。
投票率が悪いのもそのせいでしょう。
国民はいったい何を見て投票をしているのでしょうか？
今回の選挙でますますそれがわからなくなりました。
もしくは本当に何も見てないのでしょうか…

冒頭の言葉の最後「時代を開く勇者」というのが今のところ政界には見つけられないのが残念です。
私としては｢ゴー宣道場」にその可能性を見出します！