おぼっちゃまくん人生相談、Q＆Aコーナー
読者との直接のやりとり、いつも特に楽しみにしているコーナーです。

クッキーさんの「---僕は先生の作品を楽しんでるだけで、安全なところから傍観しているズルい男です。本当は自分から行動して、国益やパトリを守りたいのですが、自身の生活でいっぱい一杯で非常に歯がゆいです！もっと僕に才能があればよかったのですが凡人以下なのです。よしりん先生、この悩みどうしたらいいでしょうか？」の質問は、クッキーさんだけでない、多くの読者達の共通の思いでしょう。
　その回答が何と
「　何言ってるんだよ。働くだけで精一杯になるのは当たり前だ。
　その上、わしの本を読んでるのなら、わしに力を与えている
ことになる。
　小林よしのりの細胞の一分子のエネルギーは、自分が担っていると
思っておきなさい！」

読んだ途端、胸を突かれるようにジワーー(T T);;。
あ、「ゴー宣道場」(含む・ライジング)に集う私等、そしてご著書に心を鷲掴みにされ、揺さぶられ、夢中で読んできた読者達への眼差しはこれだったんだ、と思いました。

鷲音さんの人生相談「どうしたら女心が掴めるか」への答えは意表突かれます。「男心のわかる女に惚れるとぶぁい」ですって。女と男を入れ替えてもまた真なり(^-^);。
　そうか、取りに行くんでなくて、自然体で察し合える人にこそ惚れるんだよね・・・、と。それだと穏やかに和やかに安定した心持で長続きするんだよね、と。

　もし私が相談者だったら、自分の悩みに答えて下さったその画面の言葉を見ながら、しばらくボロボロ泣き続けるだろうな、---と思いました。